鹿児島県高校野球史 Twitter Facebook0 LINE 2021.05.09 2021.05.02 年度別の主な出来事と試合結果等について。 1990(平成2年)鹿実、春夏甲子園でベスト8|武岡台初の決勝進出|鹿実、九州大会3連覇このところ上昇気流に乗った県高校球界。この年は鹿実が九州大会で3連覇と史上初めての快挙を樹立したほか、センバツでベスト8入り。さらに夏の全国選手権でもベスト8に進出するなど存分に力を発揮した。鹿実、センバツで初のベスト8第... 1991(平成3年)鹿実の黄金時代到来|春夏甲子園で連続8強|秋は大口がベスト4この年、鹿児島実が第63回センバツ大会に連続出場しベスト8入り。さらに夏の甲子園でもベスト4に進出し”鹿実黄金時代”を現出した。県内の高校球界も燃え、あすへの希望を大きく膨らませた一年であった。鹿実、甲子園3季連続ベスト8... 1992(平成4年)NHK旗で大口が初優勝|秋の九州大会は鹿実V、鹿商工4強雨にたたられた第64回センバツ大会。郷土勢は平成になって初めて選考にもれ、出場校なし。決勝は帝京(東京)と東海大相模(神奈川)の関東勢同士の対決。帝京が3-2で東海大相模の反撃を振り切って3度目の決勝戦をものにして初優勝した。東京... 1993(平成5年)鹿商工が3季連続甲子園|甲子園で雨天コールド制す|春県大会で頴娃が初優勝2年生エース福岡真一郎を擁する鹿商工がセンバツ8強記念大会となった第65回センバツ大会には、例年より2校多い34校が出場。鹿児島県からは昭和35年以来33年ぶりに1県2校が出場し、県民の期待は膨らんだ。期待にこたえるように... 1994(平成6年)樟南、夏の甲子園で県勢初の準優勝|福岡真一郎・田村恵らが活躍第76回全国選手権大会は樟南が大健闘、県勢では過去最高の準優勝を果たした。福岡真一郎ー田村恵のバッテリーを中心とした樟南は決勝に進み佐賀商と対戦。樟南は二回に3点先取して好調に滑り出したが、九回に力尽きた。スコアは4-8。優勝旗には届かなかったものの、鹿商工から校名を変えた「樟南元年」を祝うにふさわしい快挙だった。 1997(平成9年)春は鹿玉龍が26年ぶり優勝|夏は鹿実が奇跡の大逆転劇|川内、宿願の九州大会初進出前年は鹿児島実の初優勝にわいたセンバツ大会だったが、この年の第69回大会に鹿児島県勢は選考されなかった。決勝は天理(奈良)が中京大中京(愛知)に打ち勝って初制覇した。春の県大会は鹿児島玉龍が26年ぶり優勝春の九州大会予選は... 鹿児島高校野球クイズ鹿児島高校野球クイズ全30問 制限時間は5分です 参考文献 鹿児島県高等学校野球史白球に魅せられて鹿児島県高等学校野球史白球に魅せられてⅡ鹿児島県高校野球データブック白球に青春駆けて南日本新聞報知高校野球