鹿児島県高校野球史 1994(平成6年)樟南、夏の甲子園で県勢初の準優勝|福岡真一郎・田村恵らが活躍 第76回全国選手権大会は樟南が大健闘、県勢では過去最高の準優勝を果たした。福岡真一郎ー田村恵のバッテリーを中心とした樟南は決勝に進み佐賀商と対戦。樟南は二回に3点先取して好調に滑り出したが、九回に力尽きた。スコアは4-8。優勝旗には届かなかったものの、鹿商工から校名を変えた「樟南元年」を祝うにふさわしい快挙だった。 2021.05.09 鹿児島県高校野球史
鹿児島県高校野球史 1993(平成5年)鹿商工が3季連続甲子園|甲子園で雨天コールド制す|春県大会で頴娃が初優勝 2年生エース福岡真一郎を擁する鹿商工がセンバツ8強 記念大会となった第65回センバツ大会には、例年より2校多い34校が出場。 鹿児島県からは昭和35年以来33年ぶりに1県2校が出場し、県民の期待は膨らんだ。期待にこたえるように... 2021.05.02 鹿児島県高校野球史